モゴモゴっ

某医学部ライフ系研究者の、備忘録的な、または、日記的な、何か。

クローゼットの吊り扉を修理した

だいぶ前から、寝室のクローゼットの折扉(くの字に折れて開くやつ)がスムースに開け閉めできなくなって難儀していた件。毎日開け閉めする扉ということもあってか、日に日に動きが悪くなり、ついに片手では開けられない状態に。ガリガリとレールのところで引っかかる音が。

扉を吊っている金具(小さな車輪がついてる)が滑らなくなっているみたい。

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(上側の吊り金具、白く見えるのがすり減っていた車輪)

管理会社に修理を頼まないといけないとは思いつつ、忙しかったりして先延ばしになっていました。修理の業者に来てもらうなら、作業のスペースを確保しないといけないし、週末が潰れるのもイヤだし…などと踏ん切りもつかず。

修理してみた

なんとかならないものかなぁと思って、「吊り扉」「金具」あたりでググってみると、自分で修理しているツワモノがいるじゃないか!…ということで、いそいそとクローゼットの前に立ち、滑りの悪い金具を眺めながら、だいたいこれはどこのメーカーの金具なんだろう?と、ネットを漁ってみたら「アトムリビンテック(→メーカーHP)」という会社のものだと判明。

吊り金具は現物は廃番になってしまったみたい(?)だけど、恐らく交換できるだろうと思われる部品も発見。何となく自分でも直せるんじゃないかという気がしてきたので、取りあえず小手調べに扉を外してみることに。

扉そのものはネジを外すだけであっけなく外れたので、上レールを丸ごと外して調子の悪い吊り金具を取り出しました。

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(上の吊り金具、ネジ一本で外れた) 

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(下の金具も外し方は同じ)

外してみると、車輪のプラスチック部分がすり減ってしまって、そのせいで金属部分がレールに擦れていたことがわかりました。なるほど~

四つある吊り金具のうち、二つは端っこの基本的に動かさないものなので、センター寄りの二つと入れ換えてみることにしました。

扉を取り付け直すと、少し引っかかりはあるけど、かなりいい感じになりました!

使った道具はプラスドライバーのみ、所要時間一時間ちょっとでしたー。

これで暫くは大丈夫…かな?